2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

筋肉痛

ボーリングを3年ぶりくらいにやった。木村カエラのあの曲がかかっていて、Fiona Appleの唇を思い出した。いろんなことがもうよくわからない。

三島由紀夫『反貞女大学 (ちくま文庫)』

彼女は「くだらないこと」「ばかげたこと」に堪えられないので、男の趣味を何とか矯正してやろうと努力します。男たちの趣味をよくしてやれば、そして男たちのニヒリズムを取り去ってやれば、男たちをもっとまじめにしてやれば、戦争なんか二度と起きないで…

女性と哲学

藤田:たしかに、女性は教えられたことだけを忠実にやるということがあり、全体を見渡して、自由にものを考えてゆくということが不得手な人が多い。これでは哲学には具合が悪い。ですから、女性はそういう能力をこれからは養うようにしなければいけません。…

Feist/Let it Die

http://www.listentofeist.com/SITE/カナダ出身の女性シンガー。去年の夏ごろグルノーブルで購入し、以来、愛聴している。最近、邦盤も出たらしい。ばんざい。Kings of convenienceの「RIOT ON AN EMPTY STREET」に何曲か参加していて、ぼくはそれで彼女のこ…

la naïveté

6時起床。食パンを買い忘れていたことに気づき朝からうんざりする。ワイドショーは今日は見ずおべんきょ。昼から、フランス文学のクラスである、サンピエリ先生のConversationに参加させてもらう。言っていることはまあ7割5分くらいはわかるのだが、質問をふ…

Papas Fritas / Way You Walk

http://www.sputnik7.com/vod/index.jsp?section=music&key=wayw 悲しい曲。とおいとおい「距離」を歌ったこの歌の歌詞はこちら→http://www.chez.com/stophe/lyrics/Paroles/Papas%20Fritas%20-%20Way%20You%20Walk.html。

うち

4時半起床。起きてすぐ、何人からか来ていたメールの返事を出す。後で書こうと思って、すぐに忘れ3週間くらいほったらかしになっていたのを見つけ冷や汗。昼からは「カシミール」でカレーを食べに行く。川を挟んで向いにあるそのお店は大好きなカレー屋で、…

プラトン『国家』

このような国家においては、必然的に、自由の風潮はすみずみにまで行きわたって、その極限に至らざるをえないのではないかね。……たとえば、父親は子どもに似た人間になるように、また息子たちを恐れるように習慣づけられ、他方、息子は父親に似た人間となり…

ワイドショー

半年振りくらいに朝のワイドショーを見た。いくつか発見があった。JR福知山線の脱線事故がどのようにテレビで報道されているのか見ようと思ったのだが、チャンネルをぱちぱち変えていると、NHK教育テレビ「ドレミノテレビ」(http://www.nhk.or.jp/doremi/cas…

the Bangles

http://www.thebangles.com/extras/extras.aspどれもひどいヴィデオです。見ないほうがいい。

背が少しのびた。

6時半起床。今日は朝から学校に行って健康診断を受ける。何の問題もなし。ばんざい。昼は、フランス語購読を先生の研究室でやる。このクラスは購読というか精読で、90分で10行も進まない。文章も難しいのだが、相当厳密に読む。いい訓練になっていると思う。…

JR福知山線脱線・尼崎脱線事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000106-yom-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000114-yom-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000035-san-soci JR福知山線の脱線事故で、快速電車が事故直前、伊丹駅で実…

うち

8時起床。今日もだいたい家にいた。夕方にお金おろすのと散歩を兼ねて外に出た。時間がたつのが早すぎる。

Kings of convenience/I'd rather dance with you RIOT ON AN EMPTY STREETアーティスト: KINGS OF CONVENIENCE出版社/メーカー: SOURC発売日: 2004/06/18メディア: CD購入: 5人 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見る

http://boss.streamos.com/wmedia/astralwerks/koc/riot_on_an_empty_street/video/id_rather_dance_with_you_300.asx 前にもどこかでこのヴィデオについては紹介したが、本当に好きなPV。踊りたくなる。このアルバムもこの曲も最高。

With or without you

8時起床。朝ごはん食べながら新聞を読んでいると古田敦也選手がようやく2000本安打達成とのこと。おめでとうございます。記事を読んでいたらなぜか泣けてきた。「喜びを分かち合いたい人は」との問いに、「野村監督」と当然のように答える(あともう一人は若…

ぺ様

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050424-00000013-nnp-int 韓国の俳優ペ・ヨンジュンさんの次回主演映画「外出」(邦題・四月の雪)の撮影中現場を見学する日本からのツアー客約二千六百人が二十三日、ソウルに集結。日韓関係悪化の中、大挙してやって…

subterfuge/silly girl

http://www.subterfuge.de/musik/sillygirl_video.html ドイツのインディーバンド。英語で歌ってますが。これはプロモヴィデオ。相当好きです。最後が良い。ヴォーカルがダサい。

ニーチェ『ニーチェ全集〈8〉悦ばしき知識 (ちくま学芸文庫)』

愛。―愛は恋人に欲情をさえもゆるす。(62) ヘレン・E・フィッシャー『愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史』 恋をしているときほど、苦しみにたいして無防備になることはない。(ジークムント・フロイト)(p.155) なぜ鳥類は繁殖シーズンの終わりに巣…

部屋の空気が悪い。換気。

6時起床。このごろ起きるのが非常に早い。寝るの遅いのに。それはいいとして、今日はある研究会に参加した。2つ発表があって、後半のほうの、どこかの大学の教授の発表は、ぼくの眼からしても、あきらかに準備不足で、これはひどいと思った。横に座っていら…

講演会

これhttp://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#syomotsuに行きたいが無理そう。

杉浦圭子さん

7時30分起床。9時半から12時まで大学横の関西日仏学館でフランス語の授業を受ける。フランスのテレビ局、France 2のニュースを聞いて理解しそれについて議論。フランスのアフリカ系移民の女性2人が創るファッション雑誌の成功など、なかなか興味深い話題だっ…

二宮宏之『全体を見る眼と歴史家たち』

pp.31-32.「歴史の過剰が生を阻害する」(ニーチェ)「矢の束を折るためには、それらをばらばらにしてしまうのが最良の、そして唯一の方法だ。しかし歴史においては、現実をへし折るのが問題なのではない。その現実を生み出した人間、その現実を表現しているテ…

dune

7時30分起床。aすかと車で鳥取砂丘に行ってきた。車はぼくのではなく、このひとが親と折半して購入した日産マーチ。水色。「かわいいやろー」と何度も言うのでてきとーにうなずく。たしかにかわいいのは認めるが、あんまり言い過ぎると反抗したくなってくる…

樋口陽一『近代国民国家の憲法構造』

「個人主義は、歴史の中では、国家化(étatisation)と同じ歩みで進んできた」(デュルケム)(p.91)

うち

7時半起床。今日はずっと家にいた。外に出てドトールでタバコ吸いながら読書しようかと思ったが、おべんきょして映画観たり西原理恵子(『ちくろ幼稚園』)や手塚治虫(コンビニで売ってた『恐怖大全』)読んだりしていたら、しらんまに夕方になっていて外に出る…

『エレファント』

『エレファント』を観た。『グッド・ウィル・ハンティング』とか『誘う女』などで有名なガス・ヴァン・サント監督の作品。役者はほとんどが現役の高校生でみなオーディションを受けて初めての映画出演。台詞も、監督のキーワード指定のほかはすべてがアドリ…

わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。然し、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方がよいからである。 パウロ『コリント人への手紙』、ヘレン・E・フィッシャー『愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・…

テッサ・モーリス=鈴木『辺境から眺める―アイヌが経験する近代』

宇多田ヒカルについて

宇多田ヒカルのNintendoDSのコマーシャルを見た。びっくりしてしまった。ものすごく「ビッグ」になっている。これはもう太った、とかそういう域ではない。そんな言葉では形容しきれない。「巨大化」である。べつに太ったからと言って、文句をつけようとかも…

Anne-Marie Thiesse, Ils apprenaient la France L’exaltation des regions dans le discourse patriotique, Éditions de la Maison des sciences de l’homme, Paris, 1997.

p.20 (---) Le département, objet de tant de critiques depuis le XIXe siècle, constamment stigmatisé pour son artificialité, semble s’imposer tout naturellement. Certes, le respect marqué de la légalité républicaine incite à adopter ce cadr…