日記
ある人に用事を言いつけられ、このごろはそれにとりかかっているので、自分で確保するようにしている余分な時間をこの日記を書いたり小説を読むことなどにあまり割けない。別に手を抜ける仕事なんだけれど、やるんならしっかりやろうと変に真面目になってしまい(こんなときだけ)夕方はかなりいらいらしていた。
また後で落ち着いてやろうと思い、自分のおべんきょに戻り、昔の新聞をつらつら読んでいると、ぼくがずっと探していた情報をようやく発見。
半ば興奮して、いつもよりもちょっと手のこんだ料理をつくってしまった。
喜びはすぐ去ってしまうものだ。
あの作業がまだ残っていることに気づく。いつおわるんだろう。何にでももう少してきぱきと対応できる能力が欲しい。誰だってそう思いますね。あー
+Frederick Carl Frieseke, Girl with Earrings (1917)