質問に答えてもらって

id:drmccoyさんの日記(http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050519)で非常に長い質問を書いたのですが、今日その返答がのっていました(http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050520)。
非常に丁寧に答えてくださってありがとうございました。id:drmccoyさんのように小泉首相の靖国神社参拝賛成派とぼくのような反対派が、議論できる場があまりないようにずっと思っていて、一方は朝日が大嫌いで、もう一方は保守派を単純に軍国主義者扱いして、こういう状況はどうもよくないと思っていたので、はてなでそれが少しでも実現したのでよかったと思います。

ぼくの考えは、靖国神社には戦犯者も合祀されているので、戦没者哀悼の意と顕彰の意を判然と区別できない、中韓政府には政治的な意図があるにせよ、中韓の一般の人々にまで誤ったメッセージを送る可能性が非常に高いということを考慮すると、参拝するべきではないということです。

つまり、A級戦犯以外に対しては「慰霊・追悼・顕彰」として参拝し、A級戦犯に対しては「慰霊・追悼」の気持ちで参拝する、という屁理屈をこねてみてはどうかと思います

こういう論理はほとんど通用しないと思います。追悼の意と顕彰の意の違いは、参拝する行為からは見てとれないと思うのですが・・・。

だからと言って、分祀すればいいのかというとそれもまたちょっと違うような気がしているのですが、また時間ができたら書こうと思います。

今日、用事を何件か抱えてしまい、あまりこの日記に時間をかけられなくなっているので。