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　今年の8月終わり頃からフランスの大学で勉強する。大学の交換留学の制度を利用してフランスのグルノーブルという、アルプスにほど近いフランス南東部にある小都市に滞在する予定である。

　授業が始まるのは、8月30日からなのであるが、その前に暑いヨーロッパを体験しようと、一ヶ月前に日本を出発しようと思っている。フランス行きの飛行機のチケットはもう既におさえたので、あとやるべきことの重要なものとして、学生ヴィザの取得が残っている。フランス大使館の学生ヴィザ情報を見ると、1週間で発行すると書いてあり、西日本に住んでいる人は、在大阪神戸フランス総領事館で学生ヴィザの申請ができると聞いていたので、申請はあと1週間くらいしてからでいいかなあ、とぼんやりしていたら、驚いた。今日、たまたま見ていたこのサイトに、「2004年7月1日付けで在大阪神戸フランス総領事館のビザセクションが閉鎖されることになりました」とあるではないか！さらに2004年6月7日からは、西日本に住んでいる者も東京の大使館で学生ヴィザの申請をしなくてはならないという。

　東京に行くなんて面倒だ。今から東京の友達に泊めてくれるよう頼まなくてはならない。都合つくかしら。お金もない。

フランスでの学生ヴィザを申請しようとしている人、注意してください。

＋写真は、最近食べておいしかったインスタントカレーです。