コピー

cinna85mome2005-06-09


1時ごろ、図書館で雑誌を借りて研究室でコピーしていたところ、調子がどうもおかしいことに気づく。紙は若干しわになって出てくるし、印刷も、全体的にくろんずんでいてところどころインクのにじみができて読めない文章がある。それでも続けているとしまいには紙がつまる羽目に陥った。なんどやってもつまる。

調子が悪いのは今日にはじまったことではなく、十分インクがあるのにインクが足りませんとかへたれな表示が出たり、つまってもいないのに紙がつまったとぬかす。で、今日のように印刷すらまともにできなくなった。このリ○ーのコピー機は2年間くらいしか使ってないのに、しかも何度か担当の人を呼んで点検に来て不具合を微調整してもらっているはずなのに、この調子である。面倒なことに、不具合を見つけた人が、修理を頼んだりしないといけなくて、ぼくがその任にあずかることになった。タイミングが悪すぎる。連絡すると今日の夕方くらいに来てくれるそうだ。はやすぎて腹が立つ。遅くても腹が立つんだが。このスピードが、機械をいい加減に作っているという証拠である。ソ○ーと一緒である。そちらのほうがコスト的によいのかもしれないが・・・

同僚は「コピー機にも反抗期があるんだ」と言い、「というか老化じゃないか」と、ぼく。結論として「コピー機は老化したときに反抗期が訪れる特異な存在である」ということになった。まったく予定調和でつまらない。

コピー機の担当の人を待つまでもなく帰宅。食堂でソフトクリームを食べてから。今日は蒸し暑く、より美味しく感じられた。いやなことがあったし、余計に美味しい。こうやっててきとーに癒される自分がいやだ。



+Jim Tommaney, Art Decone, 1992