学生ヴィザ4

cinna85mome2004-07-14


 日曜日の晩に夜行バスに乗り、月曜火曜と東京を堪能してきた。そもそもの用事は、ヴィザの申請。早朝に八重洲について、品川のドトールで9時くらいまで読書し、それから大使館のある広尾に到着。

 大使館に備え付けの申請書を書き込む。注意すべき点は、所属する大学、会社の電話番号。私は大学の電話番号など知らなかったので、研究室のそれを書いておいた。こんなことはあまり良くないと思うので、事前に調べておく必要あり。大使館のホームページには、パスポートサイズの写真が2枚必要と書いてあったのだけれど、写真を貼り付ける箇所がこの申請書には1箇所しかなく、結局1枚しか使わなかった。糊を持ってくるのを忘れ、コンビニで購入したのだが、わたしの前に並んだ人が「糊忘れました」と言ってそのまま渡して受理されていた。買うんじゃなかったな。

 受付の女性は、私が以前に電話した横柄な対応の役人と同じ声で、それとまったく同じ横柄な対応だった。同一人物。出発日を提出時に聞かれた。ヴィザの有効期限の開始日がこの日になるので、正確に決めてから申請に行くのが一番いいと思う。6500円程度払って、逃げるようにして大使館から去る。この人の対応は本当に気分が悪い。
 私は大阪に住んでいるので出来上がったヴィザの郵送を申し込んだ。「1週間ほどしてからヴィザをおくります」と言われたのだが、なぜか今朝とどいた。パスポートを預けているので出来上がってすぐに届けてくれたのであろう。
 ここ1週間あまり十分な睡眠もとれず、2日ばかり重い荷物を担いで東京を歩き回ったということもあって疲労がピークに達している。それでも頑張って今日は一日読書していた。気づいたら居眠りしていること多数。



+写真は広尾にある閑静な有栖川公園の一風景。涼しく気持ちのいい緑。