深夜

カレー食べたし、風呂でも入るかと思っていたら、携帯電話が珍しく鳴った。フランス語でjeuneという名の友人からだった。2ヶ月ぶりくらいか。一緒に立ち飲み屋に行こうと言う。サセチュンヌボニデと思い、マンションの下で待ち合わせし近所のその店へ向う。
少し落ち込んでいたということもあって、誘ってくれたのは非常に良いタイミングだった。この人のこういう天性の勘のよさは、はまると非常に心地よい。

短い時間だったが、彼の仕事の辛さ・だるさ・張り合いのなさを聞いて、ぼくもなぜか気合を入れなおすことができた。

ありがとう。また誘ってね。



+Joan Miro, Femme III